昨日の土曜日から、全国的に「夏休み!!」といった感じになってきたようですね。 飛行機・鉄道・高速道路と、すべての交通機関の下り線が混雑してきたとの報道を耳にします。
我が風林堂はというと、この週末から、工場の生産は夏休みに入りました。 ですが、お店とWebショップは当然お休みできません。 相模原からふるさとへ行かれるお客様、また、お盆供養の来客をお迎えになるお客様に、おいしいおせんべいをお届けしなければなりませんから。 工場従業員の皆さんには、旧盆のお休みをとっていただくので、こうして、時間差のあるスケジュールになるわけですね。
←遠くにあるのが「でいらぼっち」が腰掛けたという大山 by Panasonic D-Snap
今日は、店を離れ、別の仕事で県内の平塚市方面に車で出かけましたが、帰り道、厚木市と相模原市・座間市を分ける相模川にかかる座架依橋の下に広がる田の一部に、ひまわりの群生を発見。 お隣の座間市は、あちこちにひまわり畑を作って、町おこしの観光資源として活用しているようです。 さすが夏の花、午後4時頃のやや傾きかけたとはいえ、強烈な夏の日差しにもへこたれず、凛として立っている姿には、思わず感動して、いつも持参しているちっこいカメラ、Panasonic D-Snapを取り出し、数枚撮影しました。
この場所は、1ヶ月に一度ほど通るのですが、遠くに見える丹沢山塊と、手前に広がる田んぼの風景との組み合わせがスキで、時々スナップを撮っていますが、時間的に、いつも逆光での撮影になるため、液晶画面がほとんど見えず、フレーミングや露出は眼を瞑っての「エイヤッ!」という山勘撮りのような程度なので、イメージ通りの出来映えはほとんどなく、いつもがっかりですが、今日は、まあまあの出来かなと思い、掲載しました。 日本人の心象風景にある、正しい夏のヒトコマではないでしょうか?
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