ことのほか厳しい残暑の中、風林堂の夏休みも終わりました。 ゆっくり骨休めと思っていた久しぶりの連休でしたが、普段できない仕事の処理などに費やし、希望通りとはいきませんでした。残念! そんな休みの終盤に、以前店舗を構えていた小田急相模原サウザンロード商店街の旧友と、久々に集まりました。
メンバーは、同商店街のWebサイトを、企画・作成・運用と数年にわたり共に携わり、頑張ったIT担当委員のみんなです。
私が、商店街を離れ、3年が経過しましたが、その後、諸事情で、発足当時15人ほどいたメンバーも、今や半分になってしまい、精鋭部隊の存続も風前の灯のようです。とはいえ、もともと気の合った仲間同士なので、商店街のオフィシャルな活動の他に、自発的に旅行を企画したり、春は花見、夏はBBQ、何もないときは
居酒屋でと何かと理由をつけてはよく集まっていましたので、その流れで、今でも時々私も参加させてもらっているのです。
↑メンバー 前列左より私、横浜を中心に数店のブティックを展開するナリッシュ岩田氏、ネット販売絶好調宝石のジュエル司馬氏、後列左、商店街のサイト製作運営一手に引き受ける達人、美容室ジュネス加藤氏、ナイスガイのアルファ接骨院オーナー医院長富吉氏。現部会長は、体調不良で残念ながら欠席。
商店街の街路に、動画用Webカメラを設置したり、サイトの作成運用を内部の人材で行い、当時としては、先端をいっていたWebサイトでしたので、何かと、注目を集めたこともありました。
これからも頑張ってもらいたいと思っています。
これとは別に、所謂、駅前商店街の衰退、中心市街地の空洞化というテーマが、都市問題としてよく取り上げられますが、オダサガ(地元ではこう呼びます。)駅前商店街も、同じ問題を抱えています。 シャッターが閉まったままの店がだんだん増えてきて、商店街組織への加盟率は右肩下がり、将来への明るい展望はあまりありません。 ところが、ここに集まったメンバーを中心とするグループのみんなは、それぞれ工夫を凝らし、業績を伸ばしています。 異業種が一つのテーマで集まって、アドバイザーの指導を受けたり、お互いの情報を交換したり、さらには切磋琢磨することで、それぞれが成長してゆくことができた、よき見本ではないでしょうか。
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