今日は秋分の日、お彼岸のお中日です。 そして今年は、初めてのシルバーウィーク最終日でもありますね。 長い休暇を終えられて、明日からの日常に戻るため、ゆっくりされている方も多いのではないでしょうか?
前回の記事にも書きましたが、この時期、田の畦道や、里山の明るく開けた場所には、彼岸花の群落が見られますね。 別名、曼珠沙華とも呼ばれますが、こちらは梵語名に漢字を当てたもののようです。そのほかにも、色々な俗称があるようですが、あまり良い名は無く、どちらかというと不吉なものが多いようです。
その名の通り、秋のお彼岸のころに、忽然とその姿を現し、いつの間にか忘れられてしまう、不思議な植物ですが、その花の朱色は、遠目にもすぐにそれと解る鮮やかさで、目を奪われてしまいます。 回りが緑の場所に咲くので、所謂補色のコントラストで、よけいにそう感じられるのかもしれません。
←近くで見つけた群落です。少し盛りを過ぎていますが、なかなか見事。
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