今日は立冬、暦の上では冬の始まりです。
そして、あられ・おせんべいの日でもあります。「新米で出来たあられ、せんべいをつまみながら家族のコミュニケーションをはかろう」と、1985年全国米菓工業組合が制定したそうです。
伝統的なコメ作りから発展してきた食文化、米菓のよく知られた代表的な効用はいくつかありますね。
1)米やもち米が主原料なので、消化吸収がよくお腹にやさしい。
2)噛むことを促進するので、頭と身体の健康増進に結びつく。
といったところが主なものでしょうか。
特に、柔らかい食物が好まれるようになって久しい現代日本の食生活において、堅い食べ物の代表選手のような、あられ・おせんべい・おかき類は、結構貴重ではないかとも思います。
その他、常温で保存できるから地球にやさしい。 添加物を使わなくても、おいしい製品が作れる。 等々、エコでロハスな特徴も備えている米菓、この機会に見直していただきたいと思います。
コメント