おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。周期的に天候が変る傾向となり、少しずつ春が近くなっているような相模原です。
先週末、千葉のコンベンションホール「幕張メッセ」で開かれた、お菓子とパン作りに関係する産業の展示会「MOBAC SHOW 2011」に行ってきました。
この展示会は、一年おきに開催され、会場が関西と首都圏で交互に行き来するというものです。お菓子とパン作りに特化された関連産業の出展ですので、新しい製品のヒントを見つけられることも期待でき、久しぶりにわくわく感を持って望みました。
広い会場に出展している企業と団体は270社以上、広いスペースを割いて大きな産業機械を持ち込んでいる企業、数坪の小間に机ひとつとパンフレットでPRしている小さい企業、どれも特色があり興味をそそられます。
2時間余り会場内をくまなく見て回り、何社かで資料をもらったり、商品やサービスの説明を受けたりしてきました。
今回は、風林堂の新しい製品やサービスに結びつきそうな発見もあり、なかなか有意義な時間を過ごすことができました。
何度か訪れている展示会ですが、様変わりした印象だったのは、以前は少なかった中国の出展企業が多く見られたことです。来場者は元々、アジア各国より集まっているのを感じていましたが、出展側にも発展著しい中国パワーを見たような気がします。
そんな中国企業の社員とのやりとりで面白かったエピソード・・変わった食材を販売している会社の担当者に説明を求めたところ。いすに腰掛けたまま腕組みしてサンプルを私に手渡し、とても偉そうに説明してくれました。別にぺこぺこ腰を折ってくれとは望みませんが、日本の企業ではまずあり得ない態度でしたので、ちょっとしたカルチャーショックを受けました(笑)
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