おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
九月に入り、朝晩は少しだけ涼しくなってきたようで助かりますね。しかし、日中はまだまだ油断出来ません。故事の通りお彼岸頃までは辛抱でしょうか?
八月の最終週、遅い夏休みをいただき、二泊三日の旅をして参りました。今年は、東北に行こうと決めていたので、フットワークを重視、自家用車で行かれる範囲として福島県の会津を選びました。
実際に訪れてみると、被害のほとんど無かった会津でさえ、まだまだ観光の状況は震災以前に戻っていないとこのこと、厳しい様子がうかがえました。しかし、古い街並みやおいしい食べ物、出会った素朴な人々全てが気持ちよく、想い出に残る旅となりました。旅先で撮った写真をいくつか紹介させていただきます。
最初は会津若松のとなり駅「七日町」の古い街並みを尋ねました。
【自転車のある風景】
野口英世にちなんだレトロな演出がされた通り。
大正モダンをイメージしているようです。
【旧い蛇口】
こんなのも、滅多に見かけなくなりましたね。
ラムネ瓶が冷やしておりました。
【漆器店にて】
会津は漆器の産地です。芸術品でない普段使いのものが多く
シンプルなデザインが多いように見受けられました。
次回に続きます。
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