おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
からりと晴れた気持ちの良い朝ですね。ブログ更新が滞っていた一週間の間、今年も地元百貨店の催事「さがみはら自慢」に出店してまいりました。期間中は一日を除いて概ね好天に恵まれましたので、多くのお客様にご来店いただき、とても賑わいました。
一昨年の合併で、とても広くなった相模原市、会場となる伊勢丹百貨店は南の端っこにあるので、北の方のお店の皆さんには、遠くのお客様と出会う良い機会となっています。
小田急相模大野駅から真っ直ぐ歩くこと数分、伊勢丹百貨店の入り口です。
催事の告知ポスターが目を引きます。
今回初出店の「カフェこたつ」さん。
JR横浜線、京王線の交わる橋本のお店です。
清流相模原川河畔にある割烹旅館「旭屋」さん美人姉妹(?)親娘(?)w
前にあるのは名物ダチョウの卵。鮎のおせんべいも好評です。
南区津久井の「津久井煎餅」さん。
ブランデーせんべいで全国的に有名。
風林堂も負けないようにがんばります。
で、最後に私たち。
はやぶさせんべい、チョコでハートなおせんべいでアピール。
おかげさまで昨年よりたくさんのお客様にお買い求めいただきました。
長丁場の催事出店は、零細な企業にとってはいろいろ負担の大きいイベントです。特に年末年始の需要期を控えたこの時期は、製造ペースがダウンするのがとても痛い部分があります。それでも敢えて出店を致したのは、やはりお店の立地と違う場所で販売する機会を得ることを大切と考えるからです。そして、百貨店のブランド力を借りられるとも併せれば、そのメリットは計り知れません。
過去二回の催事の後、「伊勢丹で売ってたよね?」という声を、お客様より多く頂戴しましたので、やはりインパクトの大きさは大と考えて間違いなさそうです。
加えて、毎年少しずつ変わる出店業者と、新しい繋がりを持つことが出来るというのも良い経験です。新しく知り合ったお店を尋ねていくのが、これからしばらくの楽しみになるのですね。
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