こんばんは、手焼きせんべい風林堂店長酒井です。
今年は梅雨明けが早かったこともあり、関東地方での真夏日が既に1ヶ月近く続くなど、今年も暑い夏となっています。 おせんべいを作る風林堂の工場は、その製造行程でずっと熱源を使い続けるので、この季節は少々身体に堪えます。
大きいガスバーナー、音も迫力満点→
おせんべいを焼くのはもちろん大変なのですが、こちらは比較的朝の早い時間に終えるようにしているので、多少救われていますが、その後の行程で、たれをつけて濡れたおせんべいを高温の熱風で乾かす作業が結構大変です。
乾燥機の庫内温度はご覧のように90℃に迫る高さなので、その近くは軽く40℃を超えています(汗)
この作業抜きでは、おせんべいが仕上がりませんので、致し方ないのですが、毎年夏場の約3ヶ月間は、それなりの忍耐が必要です。
コンベアの裏に大きい送風扇がり、熱風を吹き付けます→
炎天下での屋外作業、高温多湿の作業場、スポーツのトレーニング、屋外でのスーツ姿等々ニッポンの夏は、皆に等しく厳しいのでで、しっかり対策を立ててバテないよう乗り切って参りましょう。
コメント