おはようございます。手焼きせんべい風林堂酒井浩です。 爽やかな朝を迎えた相模原市です。風林堂の工場は、カレンダー通りに稼働しますので、今日は製造作業です。 昨日のリサイタルの話題をもう少し続けます。
以下YouTubeで拾ってきた、お二人のパフォーマンス動画と、昨日演じられた、日本歌曲の詩です。
昨日のエンディング曲、森さんのJシュトラウスⅡ「春の声」
同じく森さん、アンコール曲「ムゼッタのワルツ」
仲道さんのショパン「英雄」
「さくら横ちょう」 加藤周一作詞・中田喜直作曲
春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横ちょう
想い出す 恋の昨日
君は もうここにいないと
ああ いつも 花の女王
ほほえんだ 夢のふるさと
春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横ちょう
会い見る時は なかろう
「その後どう」「しばらくねえ」と言ったって
はじまらないと心得て
花でも 見よう
春の宵 さくらが咲くと
花ばかり さくら横ちょう
「初恋」 詩:石川啄木 曲:越谷達之助
砂山の砂に
砂に腹這い
初恋のいたみを
遠くおもい出ずる日
初恋のいたみを
遠く遠く
ああ ああ
おもい出ずる日
いかがでしょうか? 和洋を問わず、時間の経過という洗礼を受けてなお人々の心を打つ曲の数々を、最高のパフォーマンスで聞くことができる喜びを感じたひとときです。
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