おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
お盆や休みも終盤、首都圏へ戻る皆さんで各交通機関は混雑が伝えられていますね。日中は30℃台半ばまで気温が上がると予想されていますから、移動される方は十分にお気を付けください。
さて、おせんべい作り方講座2回目をお届けします。
●前回蒸し上げた団子生地をこねて、餅状態にするところから始めましょう。
冷めないうちに素早くこねますが、とても熱いので和手ぬぐいや、軍手を使うといいでしょう。
●10分ほどこねて耳たぶくらいの堅さになったら水にさらして人肌位になるまで冷まします。
あく抜きも兼ねていますが、冷ましすぎないように注意。
●冷めたらもう一度練ります。おもち程ではありませんが
引っ張って少し弾力が出るようになるまで丹念に行います。
●1個40~50gくらいの大きさにちぎって丸めます。
この大きさが出来上がりのサイズを決めますので、お好みでどうぞ。
●上から平らなもので押えて伸ばします。
ラップをかけるとくっつきにくいので便利。厚みを揃えると後の焼きがうまくいきますね。
●出来上がった生地は天日で干します。
晴れていれば一日でOK、少し透き通って来たら出来上がりです。
この状態になったら長期に保存が可能。時々焼いて食べることができます。
さて、やっと生地が完成しましました。次回以降は焼きと味付けの説明をしましょう。早く食べたくなりますね。
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