おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
先週導入した、おせんべいに直接データ印刷できるインクジェットタイプの可食印刷機、最初に製品化するのがこちらのおせんべいです。
5月初めのゴールデンウィーク最後、こどもの日頃に開かれる地元のイベント「相模の大凧まつり」天保年間から伝わるという伝統行事が、地元のイベントとして定着し、多くのお客様を集めています。
その主催者よりご依頼いただき、お祝い返しの品としてお使いいただくことになりましたので、このような商品開発を致しました。
袋上部に付く紙製のヘッダは、懇意にしているデザイナーに描いていただいたイラストを採用し、勇壮な大凧揚げのイメージが伝わるようにしました。
相模原の大凧に描かれる文字は、公募によって決められ毎年変わるので、それに対応できるフレキシブルな表現が可能なプリンタ印刷を行うことで、商品価値が上がると考えます。
今年の題字は「潤風(じゅんぷう)」。相模原市のキャッチフレーズ「潤水都市」と、大凧の季節感にピッタリの「風」を組み合わせた造語ですね。実はこの題字は昨年と同じもの。ご存じのように、昨年は大震災の影響でまつりが中止されましたので、そのまま流用と相成った訳でしょう。そろそろ凧の題字書きも始まる頃、今年は5月の大空に舞い上がる大凧が見られますね。
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