昨年末準備を始めた、久しぶりの自作PCですが、結局年末には手を付けられず、年が改まった1月の休日、やっと出来上がりました。 いゃ~長かった、思い立ってから完成まで3ヵ月以上かかりました。
雨の降る寒い木曜日、重い腰を上げたのは、パソコンいじりには静電気が大敵だからなのですが、結局朝10時から初めて、OS、アプリインストールを終えたのが午後6時過ぎ、1日がかりの作業になってしまいました。
ご覧のように、ほぼ新品のパーツで固めたので、先代自作のWin2000を乗せた、Athron2000+マシンと比べると、かなりのスペックアップになりました。・・とはいっても、毎度の低予算マシンなので、世の高性能機よりは、かなり“よたよた”動いているのかもれませんが、いいんです!私はこれで十分満足です!
左が、今回の頭脳AMD Athron64X2 4850e CPUです。 既にクアッドコアなど、信じられない高性能CPUが出回っているので、この程度のコンピュータは、2世代以上前のものではないかと思います。
MBは、台湾GIGABYTE社のGA-MA78G-DS3H Rev.2.0 上位CPUのPhenomも乗せられるので、少しして価格がこなれてきたら、次のアップグレードのために買い置きしておこうかな・・?
そして、電源に600W、メモリーは2G、HDDは、1Tbyteとそれなりにがんばったので、3年くらいはなんとか現役でいてもらいたい思っています。
自作ブランク5年の歳月を実感したのは、MB上への細かい配線です。 手先はともかく、アラフィフの老眼気味の眼には、基板上の細かいプリント文字の解読に難儀し、+-を逆に差し込んだり、ピンをひとつずらして配線したりなど、失敗の連続で。思わぬ苦戦を強いられました。
それでも、完成後初電源投入の際には、忘れていた緊張がよみがえり、スペクタクルな夕刻を迎えたのでした。 でも、ちゃんと動きましたよ( ̄ー ̄)v
OSはまだXPを乗せましたので、なじんだアプリケーションとともに、びっくりするほど快適に動いています。 前機は、メーカー製PCでしたので、プリインストールされている余分なアプリケーションがどうにも多くて辟易していましたが、OEMのクリーンなWindowsは、すっきりしていてGoodです。 そして、ケースもでかく、拡張性十分の5代目、仕事とたまの遊びに活躍してくれよ!
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