You can dance, you can jive, having the time of your life. Woo See that girl, watch that scene, dig in the Dancing Queen !
めちゃめちゃ楽しんできましたよ! 声が枯れ、ふくらはぎもちょっと痛くなるくらいの大盛り上がりでした。
←会場、赤坂ACTシアターのエントランス。
70's~80's始めに世界中を熱狂させたスーパーポップグループABBA全盛期のステージを再現するというコンサートショー「ABBA GOLD」、昨年、はじめての日本公演が行われ、告知記事を見てた私も興味を持っていたのですがそのときはチャンスに恵まれず、少し残念な思いをしていたところ、今年も再演が決まったとのことで、早速チケットを入手し、楽しみに待っていましたが、17日土曜に行って参りました。場所は東京ど真ん中赤坂ACTシアター。
本物のABBAが最盛期の頃、私は10代後半くらいでしたが、当時は特段彼らのファンという訳ではなく、あまりに正統派のポップスなので、どちらかというと敬遠していたかも知れませんでした。 しかし、過去へのノスタルジーもあり、理屈抜きで楽しむにはこんなに素敵なステージはありませんよね。
学生時代からの旧友と二人での観覧でしたが、当然ながら客層は私たちよりも少し上の世代が中心で、「はて!?ノリはいかがなのかな?」と多少心配な雰囲気を漂わせながらステージの幕は上がりました。
初っぱなは「Waterloo」、ABBAが、世に出るきっかけになったキャッチーな曲でしたが、お客は皆座ったまんまで、「ありゃ、困ったな・・」と思いながら聴き進んでいくと、そこは"ABBA GOLD"の皆さんもプロですね、「ミナサン、タッテクダサ~イ!」と催促され、それからは手振りの指導付きで、シャイな日本の観客も次第に盛り上がったきたのでした。 よかったよかった。
←途中のあの曲では、天井からこんなものが沢山降ってきました。凝った演出ですねぇ。
合計20曲以上が演奏されたかと思いますが、恐るべしABBA そのすべてを知っていました。前述のように私はディープファン ではなかったのに・・・。
ABBAのステージは、楽曲の楽しさもさることながら、そのちょっと奇抜ともいえる衣装と派手な振り付けも魅力のひとつだったようですが、そちらもぬかりなく再現されていて、数回のお色直しと、決して広いとはいえないステージをめいっぱい使ったアクションも素敵でした。
そして、本物のライヴではありえない粋な演出も、エンディング「So Long」のあとのアンコールでは、スーパーヒット曲オイシイとこ 取りのメドレーでのしめくくり。 そして、オーラスは「Thank you For The Music」 完全にやられました(笑)
う~ん、来年再演されたら、また見に行ってしまおうかな・・。
←これも天井から降ったもののうちの1個です。
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